肉体労働者の嘆き‼️

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労働基準!?

こんばんは、鯖缶です。

 

 

今日は労働基準法について私が監督署で実際に聞いたことを自分なりにまとめた内容を書いていきたいと思います。

 

年々色んな法律が改正されて実際に把握できている人はどれだけいるでしょうか?

今回は様々な法律の中で身近な法律ではあるもののあまり理解できていないと思う労働基準法にスポットをあてます。

 

ほとんどの人が会社に所属して会社から給料をいただいていると思います。

従業員数が50人を超える会社は労働基準にたいしてより明確にしなければならない法律になっています。

人数が増えれば不満も所々から出てきますので従業員に明確にしなければ会社がもたないという状態なのです。

今回は従業員数が50人に満たない言わば零細企業といった会社の話です。

社会保険加入義務化によって従業員からは生活する上で環境は良い方向かもしれませんが会社からすれば会社の売り上げが少ないのに従業員の社会保険料と給料をねん出するのは会社運営に非常に負担になってきます。

例えば会社の従業員が10人いて1人当たりの給料が30万円にしましょう。

すると30万円×10人で300万円が会社が従業員に支払うひと月の給料です。

その他に社会保険料を約4万円程度従業員10人分会社が負担しているわけです。

従業員にかかる金額は340万円です。

その上会社の運転資金も確保しなければならないという悲惨な現状ではあります。

ただ会社は従業員にたいして生活を保障する義務が課せられてますので仕事がないから給料払えないとは言えないのです。

経営者側からも従業員側からも良くも悪くもある法律が労働基準法なんです。経営者側からみた労働基準法は従業員にたいしての規則などを明確にして仕事をしてもらうように細かな決まり事を決めてその内容に沿って会社運営しましょうといった簡単に言うとこんな感じです。

例を挙げると雇用契約書の取り交わしとか就業規則の明確化とかを従業員と取り決めしてくださいという法律です。

 

段々長くなってきてしまったので続きは次回にしようと思います。経営者側からの労働基準法と従業員側からの労働基準法は結構長くなりそうなのでこまめにアップしていこうと思います。

 

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